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乗馬

福祉乗馬とは

About us

福祉乗馬とは

福祉乗馬とは、
すべての人へ「幸福」と「癒やし」を広げる活動であり、
中心となるテーマは「いのちの教育」と
「こころづくり」の実践です

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福祉乗馬

なぜ福祉乗馬なのか!?

淡路島

福祉乗馬®は、平成18年4月に淡路島(兵庫県洲本市五色町)で生まれました。


同年設立したNPO法人五色ホースクラブを通じて、馬の温もり、馬との交流、乗馬を通じて心身のケアを行い、癒し、療育、健康維持と回復、情操教育を主目的として活動を行ってきました。
馬を中心とした円滑かつ安全な交流を実現するため、独自の講習会を開催するなど、福祉乗馬に関するさまざまな活動を20年近く行っています。

福祉乗馬はすべての人が対象で、成人だけでなく障がい者や未就学児、高齢者、青少年や不登校・引きこもりの方など、生きることに困難な多くの人をサポートします。

・機械や流れ作業のリハビリよりも、馬上で脳を鍛えながらの全身運動が出来る
・ゲームやバーチャルな物ではなく、大きな馬体を感じることで、いのちを体感出来る
・大きな馬を操ることにより、コミュニケーション力が高まる

福祉乗馬

社会貢献

SDGs

SDGs

現代を生きる人にとって、とても大切なことが福祉乗馬にはあります

乗馬

私たちは指導者同士で情報を共有して手探りではありますが独自の方法で活動を行ってきました。 

 

また、馬は道具ではなく「いのち」ある仲間として付き合っています。 20年近くの活動の中では哀しい馬との別れも3度経験しています。 

 

この哀しい別れも「いのち」の現実であるため、子どもたちも隠すことなく体感してもらっています。 馬を通したさまざまな経験がそれぞれの「こころ」を育て将来の福祉乗馬の普及と発展に繋がり、より良い社会へと繋がっていくことと思っています。

私たちの活動は、ひとづくりに重点を置いて将来に繋げていきたいと思っています。 福祉乗馬を実施するのも、馬を育て調教するのも、馬場を造るのもすべて志ある人です。 人を育てることで福祉乗馬が普及し発展すると願っています。 福祉乗馬は非常に有効なリハビリ手段であると思っていますが、まだまだ発展途上で理解されていない分野です。 

 

私たちが行っている福祉乗馬によるリハビリテーションを分かりやすい形でお伝えし、それが多くの方の理解や参考に寄与することで福祉乗馬をますます発展できることを願っています。

福祉乗馬のメリット

1, いのちの教育とこころづくり

特に子どもたちを対象に、幅広い年齢の子どもたちを健常者と障がい者の区別なく一緒に活動を行う事により、人を思いやる気持ちを育てる活動を行っています。 年齢の高い子どもには活動のリーダーとしての自覚を芽生えさせ、年齢の低い子どもにはグループ活動を通して社会性を育てることを目指しています。

教育
数字

馬を育てるための仕事を体感

飼葉付け、馬房掃除、糞(ボロ)の片づけ、寝わらの整備などの作業を体験すること

数字

馬とのふれあいを体験

馬のブラッシング、蹄の手入れ、聴診器を使い心音をやダドウ音を聞く、馬の体高や足の長さ、顔の大きさなど身体測定を行う、曳き馬をして自分で馬を動かすなど馬を感じること。

教育
教育
数字

馬との心の交流を体感

乗馬を体験して馬と心を通わせる喜びを感じさせる。馬に乗った時の自分自身の気持の高揚を体感し、人を乗せることのできる動物としての馬を身近に感じて馬と一緒にいることの喜びを感じさせる。機械的な乗り物ではなく、いのちある馬を愛おしく思う気持ちを育てること。

2, 健康維持と回復

障がい者にとって、運動やリハビリは苦痛を伴い大きな負担となっています。 それが、馬に乗ると楽しみのため苦痛をあまり感じる事がなく自然に身体を動かし、関節を和らげ、筋肉を鍛える運動が行えます。 乗馬は脳を刺激しながら全身運動ができるためリハビに大変効果があると考えています。 また、馬の暖かい体温や大きな体に触れること、大きな目の優しい表情を感じることにより心が癒されます。


サポート実施者は、福祉乗馬独自の安全に配慮した乗馬サポート方法をマスターした指導者が担当します。
補助者には、同じく福祉乗馬独自の安全に配慮した乗馬サポート方法についての講習を修了したサポートスタッフやボランティア、障がい者の親族がサポートします。

福祉乗馬
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福祉乗馬体験は予約制で受け付けおります。
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